こころ
地域

地域とつなぐ “こころ”の絆。
訪問看護とは
訪問看護とは、看護師が皆さまのご自宅に訪問して、利用者さまの病気や障がいに応じた看護を行うことです。
健康状態の悪化防止や、回復に向けてお手伝いします。
主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置も行います。
ご自宅で利用者さまそれぞれの希望に沿った看護を行います。
開業への思い
近年の高齢化の進展や「心不全パンデミック」により十分な病床数確保ができないことが病院の課題の一つにあります。その中で、私たちは看護師としての病院勤務を経て、自宅に帰りたくても治療のために入院生活を余儀なくされ病院で最期を迎える患者さまがたくさん存在していることを知りました。また患者さまの希望を叶えるべく奮起するが自宅での介護には限界があり、その介護力不足にジレンマを抱えるご家族も少なくありません。
そこで、自宅に帰りたいと願う患者やそれを叶えたいご家族に寄り添い、高齢者のみならず若年層も含めた様々な人たちが、ご自宅にいながら適切な医療行為や看護を受けられ、自分らしく過ごすことに役立ちたい思いで“訪問看護ステーションこころ”を立ち上げる決意をしました。
私たちの“強み”
☑専門スタッフが多く在籍
■心不全療養指導士
今後さらに進行が予想される高齢化社会に伴って、心不全患者が増加することが予想されているため、心不全の発症や悪化を予防するセルフケアをサポートし心不全を抱えた方の在宅での療養生活を支えます。
■循環器専門ナース
循環器疾患を患っている方の健康管理をサポートを行います。
専門的な知識と技術を活かし質の高い看護をご自宅で提供します。
■終末期ケア専門士
身体的・精神的苦痛を緩和し自分らしく生活ができるよう支援します。
また利用者さまの意思決定のお手伝い(アドバンス・ケア・プランニング)を実施し、余生をその人らしく過ごせるように、そしてそのご家族への支援も大切にします。
■在宅看護指導士
在宅療養を行なう利用者さまやその家族に対して、看護・介護に関する専門的な指導や支援を行なう役割を担います。在宅医療が広がる中で、医療と生活の橋渡しをする存在として活躍します。
■パーキンソン病療養指導士
パーキンソン病の利用者さまに対して、適切な療養指導や生活支援を行います。パーキンソン病の特性や治療、生活上の注意点を深く理解した上で、利用者さまやその家族を多面的にサポートする役割を担います。
〉〉〉ステーション概要